住所入力、毎回手入力だと大変、、、
オンラインショッピングや各種フォーム入力で、毎回住所を打ち込むのは面倒ですよね?
「郵便番号を間違えた!」「番地を忘れた!」なんてこと、誰しも経験があると思います。
そこで今回は、たった数分の設定でその手間を大幅に削減する方法をご紹介します。
それが、スマホにある「ユーザ辞書」機能を使うテクニックです!
まずはその仕組みと、iPhone/Androidでの具体的な設定手順を見ていきましょう。
ユーザ辞書とは?
ユーザ辞書とは、スマートフォンに「よく使う単語や文章を登録できる機能」です。
たとえば、「じゅうしょ」と入力すると、フルの住所が自動で補完されるようになります。
この機能を使えば、入力の手間やミスを防ぎつつ、効率的に作業を進めることができます。
つまり、繰り返し入力する内容がある人にはまさに必須の時短術!
iPhoneでのユーザ辞書の設定方法【ステップ形式】
1. 設定アプリを開く
ホーム画面から「設定」をタップします。
2. 「一般」→「キーボード」へ進む
「一般」を選び、その中の「キーボード」をタップ。
3. 「ユーザ辞書」を開いて登録する
「ユーザ辞書」→右上の「+」を押します。
4. 住所を入力してキーワードを決める
- 「単語」欄に住所を入力(例:〒000-0000 東京都渋谷区)
- 「よみ」欄には「じゅうしょ」など短く分かりやすい語を設定
これで、メモや検索窓に「じゅうしょ」と入力するだけで、住所が一発表示されます!
Androidでのユーザ辞書設定方法
Androidも基本的な流れは似ています。以下の手順で進めてみましょう。
1. 設定アプリを開く
アプリ一覧から「設定」を選びます。
2. 「言語と入力」→キーボード設定へ
「システム」または「一般管理」→「言語と入力」→「キーボード設定」へ。
3. 個人辞書を開いて追加
使用中のキーボード(例:Gboard)→「辞書」→「個人辞書」→「+」をタップ。
4. 単語とショートカットを登録
例:)
- 単語:〒000-0000 東京都渋谷区
- ショートカット:「じゅうしょ」など
これでAndroidでも、一瞬で住所を入力できる環境が整います!
なぜ今すぐ設定すべきなの?
この設定にかかる時間はわずか3分程度。
しかし、その効果は毎日の積み重ねで圧倒的な時間の節約になります。
また、住所だけでなく以下のような入力にも活用できます:
- よく使うメールアドレス
- 会社の所在地や電話番号
- 定型挨拶文(例:「いつもお世話になっております」)
まとめ:ユーザ辞書でスマホの入力を最適化しよう!
面倒な住所入力が、たった一度の設定で快適になるこのテクニック。
iPhoneでもAndroidでも、手順はシンプルです。
つまり、今設定すれば、これから先ずっとラクできるということ!
ぜひ今この瞬間、スマホを手に取って、ユーザ辞書の設定をしてみましょう。